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環境への取り組み

環境への取り組み

■ 環境負荷物質の削減

■ 鉛・ヒ素フリー化
1992年から、鉛(Pb)及びヒ素(As)を含まない光学ガラスの研究・開発を進め、1998年に「E-ガラス」名で商品化しました。鉛・ヒ素を含んだ光学ガラスの販売は、2001年に終了しました。

■ アンチモンフリー化
鉛・ヒ素フリー化に続き、熔解工程で脱泡剤として用いられるアンチモン(Sb)を含まない光学ガラスの開発に取り組んでいます。
今後、アンチモンフリー化硝種の拡大を目指してまいります。

■RoHS指令 REACH規則対応
EUのRoHS指令やREACH規則に代表される製品含有化学物質規制に適合する製品をお客様に提供しています。また、法規制要求及びお客様のご要求にもとづいて、特定有害物質の不使用証明や製品含有化学物質に関する情報等を提供しています。

■ 環境にやさしい製法

■ ガラスモールドレンズ
ガラスモールドレンズは、超精密に加工された非球面の型の面をプレスによりガラス表面に転写して製造します。この製法は、従来のレンズ製法と異なり、研削・研磨工程がないため、環境負荷が少なく環境にやさしい優れた特徴を有しており、省資源・省エネにも貢献しています。

■ 地球温暖化防止活動

昭島工場では、地球温暖化防止のため、CO2排出量削減に取り組んでいます。

■ エネルギー使用量の削減
ガラスを製造する際には、電力やガスなど多くのエネルギーを使用しています。さまざまな技術的改善、工夫を加え、エネルギーロスの低減やエネルギーの有効利用、効率化を図り、エネルギー使用量を削減しています。更に革新的な省エネ技術の採用を具体的に検討しております。

■ 電力使用量削減の事例
昭島工場の徐冷炉において、断熱材変更や炉体表面積の最小化・放熱防止・輻射熱の有効利用により、電力使用量の削減を進めています。その結果、徐冷炉の電力使用量を80%削減することができました。

■ 環境マネジメントシステム

各生産拠点は、ISO14001規格にもとづいて環境マネジメントシステムを構築し認証を取得しました。適用される法規制を遵守するとともに、マネジメントシステムの効果的な運用と継続的な改善により、環境汚染を予防し、環境負荷を低減しています。

生産拠点(サイト) ISO14001認証取得
昭島工場 1999年1月
HOYA OPTICS(THAILAND)LTD.MO Factory 2001年2月
HOYA OPTICS(THAILAND)LTD.PO Factory 2001年2月
HOYA OPTICS(THAILAND)LTD.RP Factory 2001年2月
HOYA OPTICAL TECHNOLOGY(SUZHOU)LTD 2008年3月
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