■熱間成型PF「MP−」 ■冷間加工PF「MC−」
熱間成型PFと冷間加工PFとは両者の熔解プロセスに違いがありますので、特に光透過特性に若干の違いが生じます。本ウェブサイトでは両者について記載しました。熱間PFにはその製法上の制約から、対応できる範囲があり現状は体積で3500mm3未満を対象にしています。比重2.82の硝種の場合、重量は9870mgに相当します。
さらに熱間成型PFの中でも比較的大きなサイズを対象としますゴブPFと、小さい領域にボールPFを設定しました。 熱間成型にて生産する領域を上回る体積、重量のPFが必要な場合は冷間加工PFをご提供いたします。
表1:PFの生産形態
3500mm3未満 | 熱間成型PF | ボールPF | 熔解炉から流出したガラスを 直接ボール形状に成型したものです。 |
ゴブPF | 熔解炉から流出したガラスを 直接ゴブ形状に成型したものです。 |
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3500mm3以上 | 冷間加工PF | 球面研磨 PF |
研磨して鏡面に仕上げた、 モールド精密成型用のPFです。 |
研磨PF用 成形品 |
上記の研磨PF用のプレス品等です。 |
PFの仕様については別途ご相談ください。